リップルの再高騰/米決済サービス大手「マネーグラム」との提携が決定!
昨夜1月11日の11時半過ぎ頃に、国際送金サービス大手のマネーグラム社がリップルとの提携を発表され、その直後にリップルの通貨価値が高騰しました。今回はその件について速報でお伝えしていきます。
リップル再高騰の鍵を握るマネーグラム社とは
つい最近では、中国のアリババに参加しているアントという企業がマネーグラム社の買収を試みましたが、アメリカ政府に承認されなかったことで話題になりましたが、マネーグラム社とは国際送金サービスの大手企業で、現在は世界中の200もの国と地域に約35万の拠点を置いて取扱店のネットワークを築いています。
ユーザーはこのネットワークを使って、送金手続きから10分程度で安全に送金をする事が出来ます。
日本では一般的に各個人が銀行口座を持っていますが、他の国では銀行口座を持っていない人も多く存在します。
マネーグラムは世界各所にある取扱店でお金の受け渡しが出来るので、世界中の銀行口座を持っていないユーザーがマネーグラムを使える機会がとても多いと言えます。
リップルとマネーグラムは相性抜群!
上記に説明したようにクイックな送金をサービスの強みとして売り出しているマネーグラム社と仮想通貨のリップルは理念・特徴ともに非常に親和性が高いといえます。リップルの理念、そして最大の特徴は「ブリッジ通貨」であることです。
外国に送金する際は大きな時間と手間、そして一番のデメリットと言える「手数料」がかかります。それを、送金のやり取りの間にリップルが入り、全てを円滑に解決しようという概念です。
現状は日本円をアメリカに送りドル円で受け取り場合、送金手数料として3000円以上必要になる場合もあります。しかも受け取る際も手数料が発生する場合があり、非常に不便 と言わざるを得ません。
しかしリップルの場合は円をリップルに換え、リップルを送金。リップルを受け取り、ドルに換金。手数料も数百円で済むなどメリットだらけなんです。
一部として仮想通貨における不安定さ、また価格の上下であるボラリティは問題視されていますが、すでに仮想通貨で盤石な地位を築いているリップルであればそのデメリットもほとんどありません。それもリップルの送金はおよそ4秒で完了するためであり、4秒であれば気にするほどのボラリティは発生しないからです。
Q&A
Q:リップルは他にどういう企業と提携してるの?
A:あのグーグルからも出資されています。
やはり嗅覚の鋭いグーグルは、金融機関、ユーザー、リップル社の三者共にメリットのあるリップルに、早い時点で出資をしています。更にgoogleだけでなくAppleなどの大手企業もリップルがwebサービス等への普及が進められるように、リップル用のAPI(webサービスで使うための通信技術)を提供しています。
まとめ
リップルは世界中の銀行の間を取り持つことで、海外送金の際の送金速度や手間を削減出来るので、利用者は送金の際に手数料を大幅に減らす事が出来ます。着々とその活用の場が広がっていることで、リップルというシステムの価値はどんどん高くなっていく事でしょう。
世界中にある銀行や金融業者の数だけ利用される頻度が上がるので、利用者の数と利用者の決済の回数が増えれば増えるほど、リップル社の企業価値は高まっていく事でしょう。FXで言うスキャルピングのような短期的な上げ下げに気を取られずに、数ヶ月〜数年単位での長期間の通貨保有がおすすめです。
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