バイナリーオプション 2つの手法で儲ける！

2017/05/08 2018/05/07 バイナリーオプション今宮俊吾
この記事は約 4 分で読めます。 8,956 Views

知らなきゃ損！バイナリーの勝てる手法とは？

本日もバイナリーオプションのお話です。

バイナリーオプションは「ハイ・ロー」を選択する単純明快な投資です。

その性質上、まぐれで勝てることはありますが、それが長く続くほど甘くはありません。効率よくバイナリーオプションで勝つために、2つの手法について押さえておきましょう。

Contents

1 手法1 「順張り（トレンドフォロー）」とは？
2 手法2「逆張り（カウンタートレンド）」とは？
3 気になるQ&Aコーナー
- 3.1 Q：ここは「順張り」だ！と思ったら、急にトレンドが逆の流れになり損をしました。「順張り」と「逆張り」を使い分けるポイントはありますか？
4 さらに勝率を上げるためには？
5 動画で学習！バイナリーオプション2つの手法で儲かる
- 5.1 まとめ

手法1 「順張り（トレンドフォロー）」とは？

バイナリーオプションでは相場が上昇傾向にあることを「上昇トレンド」、相場が下降傾向にあることを「下降トレンド」といいます。

「順張り」とは「上昇トレンド」の時は「まだまだ上がるだろう」と予想、「下降トレンド」の時は「このまま下がり続けるだろう」と予想して投資をする手法です。

一度発生したレートの一方的な動きは、一定期間継続するというロジック（理論）に基づいています。初心者からプロの投資家まで使われており、相場の流れに乗るため、短期で利益を出しやすのが特徴です。「順張り」のポイントは、トレンド（相場の方向性）の始まりと終わりをしっかりと見極めること。これができるようになると、勝率が安定するようになります。

手法2「逆張り（カウンタートレンド）」とは？

変わり目を狙う投資手法の一つ。

「逆張り」とは「上昇トレンド」の時に、「そろそろ下がるだろう」と予想、「下降トレンド」の時は「ここから先は上がるだろう」と予想をして投資をする手法です。

他の投資家や市場の裏をかくテクニカルな投資手法。市場の流れに逆らうため、ある程度の慣れが必要ですが、こちらも短時間で利益を積み重ねることができますよ。

気になるQ&Aコーナー

続いて、初心者の方が気になるであろう質問にお答えしていきます。

Q：ここは「順張り」だ！と思ったら、急にトレンドが逆の流れになり損をしました。「順張り」と「逆張り」を使い分けるポイントはありますか？

A：「トレンドの転換のタイミングを読むのは難しそう」

初心者の方は、特に陥りがちな考えです。同じ勝率アップの手法なら「順張り」だけすればいいのでは？と思う方も多いはず。しかし、自分の予想とは反してトレンドが急に転換してしまうことも多いです。

「順張り」だけで連勝していた場合でも、途中から勝てなくなったということもよくある話。「順張り」と「逆張り」は時と場合で使い分ける必要があります。

「順張りだけに特化した投資がしたい」

「逆張りだけで勝ち続けたい」

このような考えも結構ですが、為替相場は24時間動いているので、1つの手法だけで勝ち続けるのは困難を極めます。できれば、2つの手法を使い分けて効率的な投資をしたいところ。結論を言えば、使い分けるポイントはあります。

・「順張りが有効な相場」

・「逆張りが有効な相場」

この2点についても押さえておきましょう。

▽「順張り」に有効な相場はこれ！

【上昇トレンド】

小刻みに上がり下がりを繰り返しながら、レートが上昇し続けている状態です。

【下降トレンド】

小刻みに上がり下がりを繰り返しながら、レートが下降し続けている状態です。

図のように、為替相場が上昇・下降のどちらか一方の勢いが強くなっている相場＝「トレンド相場」が向いています。上昇・下降いずれかのトレンドだな？と判断できた時は「順張り」で取引を行いましょう。

▽「逆張り」に有効な相場はこれ！

図のように、値動きがある一定の範囲内で上がったり下がったりを繰り返す相場＝「レンジ相場」が向いています。ある程度上下を繰り返しているので、「上がった後→下がる」「下がった後→上がる」と予測しやすいのが特徴です。上がりきったところ、下がりきったところを狙いましょう。今の相場を見極めた上で「順張り」と「逆張り」を使い分ければ、無駄な投資が防げます。

さらに勝率を上げるためには？

バイナリーオプションの手法をお伝えしましたが、これは基本事項にすぎません。継続して勝つためには、取引をする時間帯にこだわったり、必需品であるツールを使いこなしたり、「順張り」「逆張り」以外のテクニックも身につける必要があります。楽して稼ごうとは、決して思ってはいけませんよ。
ではまた、会いましょう。