クラウドソーシング等を利用した副業で記事を書いて報酬を手にしよう！
「好きなことを記事にして書くだけでお金が手に入るよ」
本当にそうであれば、夢のようなお話です。
現実的には半分は合っていますが、半分は違います。
それでも記事を書くだけで報酬を手にすることが可能です。
でもどこでその記事を書いて報酬を手にできるのか知らない人もいると思います。
今回は、
- クラウドソーシングサイトを利用する理由
- 具体的にどのサイトを利用するべきなのか？
について、ご説明いたします。
どちらかというとタッチタイピングが得意な人であれば、作業しやすい副業だと思いますので、最後までご覧いただければと思います。
Contents
クラウドソーシングサイトを利用する理由
なぜクラウドソーシングサイトを利用するのかについてご紹介していきます。
ブログで記事を書いて更新し続けてもかまいませんが、その理由を当方でまとめましたのでご覧ください。
初心者向けでありかつ、依頼案件が多いから
初心者の方であれば、クラウドソーシングサイトを利用して記事を書くことで『腕』が鍛えられます。
いわゆるウェブライターとしてのデビューするわけです。
まずは「タスク」という依頼方式で記事を書いてそれで実績を積みます。
最初は思った通りに稼げないとは思いますが、慣れてくるとプロジェクト方式で募集されている記事の案件に応募して、見事依頼を勝ち取ればタスク案件よりずっと稼ぐことができます。
1文字につき0.1円や0.35円というものもあれば、高いもので1文字５円を仕事があるので、実績を積んだ方であれば高い報酬で記事の依頼を受けやすいです。
その理由はプロジェクト方式においてクライアントが実績のある書き手を選ぶ傾向があるからです。
またクラウドソーシングサイトは依頼が多いので、自分の好みの案件を選んで記事を書くことで効率性が上がります。
嫌いなジャンルだとどうしても記事を書くのになかなか前に進もうとしても、進みづらいものです。
ブログを立ち上げて運用しながら稼ぐこともできるのだが…
ウェブライターとして自信がついたら自分でブログを立ち上げて記事を書いて運用することもできます。
うまくいけば記事を見てくれた人のプレビュー数において別口でアフィリエイトなどを組み合わせれば月2～3万よりは多く稼げます。
ただ、記事の内容が面白くないといった理由でプレビュー数が少なければ、結果的に自分の手元に入る報酬に直結しないので、リスクもあります。
それゆえクラウドソーシングサイトを利用すればわずか月1万円でも安定的に稼ぐことができるのです。
具体的にどのサイトを利用するべきなのか？
クラウドソーシングサイトによって何が違うのか、当方では３つほど取り上げて特徴をまとめました。
それでは順に紹介していきます。
以下の内容を見たうえで、利用先を決めていただければと思います。
クラウドワークス
こちらは日本最大級で知名度もあるサイトです。
クラウドワークスは比較的スキルのある方が集まっており、ヒューマンエラーが起こりにくいとされています。
万が一それが起こった場合は、違反報告をすれば厳正に対処してくれます。
また受注側としてうれしいのが、【CWタイムカード】 という時給計算で報酬が得られる時給単価制の独自システムです。
これを利用すれば記事を書く際に固定報酬制ではなく、時間経過と共に報酬額が増えるという仕組みです。
ただ記事を書く依頼、すなわちライティング案件が少なめなのが残念なところです…。
ランサーズ
こちらも同様に国内最大級のサイトで知名度もあります。
募集されている案件がクラウドワークスよりも多いことが特徴です。
相対的に記事を書くライティングも多いです。
そして実績を積んでいけば、『認定ランサー制度』によって評価されます。
もし認定ランサーに選ばれると、プロジェクト方式で記事執筆の依頼があった時に採用されやすいメリットもあります。
ただ、プロジェクト方式でクライアントが必ずしもランサーを採用するように義務づけていないので、時には『空依頼』で終わってしまうこともあり、せっかくわかりやすいように提案しても無駄になることがあります。
サグーワークス
上記の２つに比べたら規模や知名度は低いですがライティングに特化、つまり記事やコラム執筆が得意な人向けのサイトなのです。
他のクラウドソーシングサイトにあるようなデザイン系などの依頼はほぼありません。
しかし、サグーワークスで記事を書くと上記の２つなら手数料がとられますが、サグーワークスなら一切手数料ナシです。
例えば、ランサーズで2,000円の記事案件があった場合、執筆完了すれば手に入る報酬はプロジェクト方式で20％手数料として持っていかれるので1,600円となります。
これに対し、サグーワークスなら2,000円まるごと報酬を手にできます。
ただ、サグーワークスはコツコツやっていってゴールド会員にならなければ思ったように稼げないので大器晩成型と言えます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、
- クラウドソーシングサイトを利用する理由
- 具体的にどのサイトを利用するべきなのか？
について、以下のことをご説明いたしました。
大事な点として、
- 上級者は別として、初心者が記事を書く副業を始める場合、クラウドソーシングサイトを利用した方が稼ぎやすい
- どのクラウドソーシングサイトを利用するのか自分で判断して稼ぐ
ということです。
記事を書いて副業を始めてみたいと思った皆さんはお手元にパソコンを用意して、どのクラウドソーシングサイトを利用するべきなのか上記で説明したこと以外に十分に下調べしてから始めましょう。
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