【FXのデモで判別】ベストな取引会社を見つける方法とは?
デモを有効活用!自分にあったFX取引会社を見つける方法とは?
「目ぼしいFX取引会社を見つけた、さぁ口座開設をしよう!」というのは早すぎます。
せっかく口座を開設しても「使いにくいから他社に乗り換えたい」という事例が少なくありません。
事前にデモ(デモトレード)を活用して、使い勝手を確認する癖をつけておくべきです。
Contents
FXのデモとは?
前ブログ記事「デモトレード活用術」のおさらいです。(クリックで該当記事に移動)仮想通貨を使って、無料で自由にFX取引ができるシステムです。利益を出しても受け取れない代わりに、損失を出しても支払う必要はありません。FXを試す初心者の方には嬉しい仕組みです。
FXの取引会社は独自の取引ツールを開発したり、海外の有名なシステム会社が製作した取引ツールと契約するなど、操作性やインターフェースに力を入れています。
FXは取引会社によってシステムの使用感に差があるのが普通なのです。スマホの操作性に好みがあるように、どうしても個人差や相性があります。デモで確認すべき事項を知っておけば、ミスマッチを防げますよ。あわないものを使い続けても、損失に繋がるだけです。
FXのデモで確認すべきポイントは?
トレードを頻繁にする方ほど、取引ツールの使用感や操作性を納得するまで試すことをオススメします。押さえるべきポイントをお伝えしますね。
▽新規・決済注文の出しやすさ
FXでトレードをするためには、注文をしなければ始まりません。自動売買ツールを使った場合は、システムが注文をしてくれますが、それ以外はトレーダーが自分で注文をします。見極めるべきポイントは注文機能の使い勝手です。直感的でわかりやすいシンプルなインターフェースがいいでしょう。
無駄な入力項目がある場合は要注意。1分1秒が勝負のFXでは、この項目が鍵を握ります。短期投資のデイトレーダーは特に注目すべき項目でしょう。
※新たに注文を出すことを新規注文。保有している為替を決済することを決済注文と言います。
▽チャートとの相性
チャートとは、為替相場の動向をグラフに表したものです。投資・分析いずれにしても、FXにはなくてはならないものです。チャートを決めるポイントは「見やすさ、わかりやすさ」。取引会社のホームページをみて、「見やすそう!」と思っても、いざ使ってみると「イメージと違った」というのもよくある話ですね。
下記をカスタマイズできる取引会社も存在しており、人気を集めています。
- チャート上に表示できる足の最大本数
- 1画面に表示できるチャートの分割数
- チャートの背景
- チャートの色
▽自分が使いやすいと思えるか?
FXの取引会社には良いことも悪いことも、口コミが載っています。中には「使いやすい!」という投稿もあると思いますが、鵜呑みにするのはNGです。
先にお伝えしたように他の人が気に入っていたことも、自分では好ましくないと思えることも多いです。自分が使いやすいと思う取引会社の利用がベストでしょう。
Q&Aコーナー
この記事をみてくれた方が、気になるであろう質問に答えます。
Q:デモを使って、自分にあった取引会社を決める流れを教えてください。
A:以下の手順がオススメです。
1)FX取引会社をピックアップ
まず気になるFX取引会社をピックアップしてみましょう。いくつか候補を出すだけで結構です。口座に申し込む必要もありません。
2)口座開設をする前にデモを体験
実際にデモを行い、操作性を確かめてみましょう。
先にお話しした注文の出しやすさ、チャートの見やすさもお忘れなく。ピックアップした取引会社同士で操作性を比べるのがポイント。最終的に自分にあった取引会社だけが残ります。
3)FX取引会社を決定
使いやすかった取引会社の口座を開設しましょう。
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FXで勝つためには本当に実力のあるトレーダーから手法を学ぶのが近道です。
そして目指すべきは「勝ち組」になることですので勝ち続けることが最も重要です。
そのためには常に「有利な状況」で取引を行い続けることが必須。
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