【バイナリーオプション ベスト3】“三大メンブレ”の瞬間はコレ！

バイナリーオプションの負けポイントは、感情任せで取引をしてしまうことです。今回はバイナリーオプションにおけるメンタルがぶれる（メンブレ）の瞬間ベスト3を発表します。これから始める人も経験者も、無駄な取引を防ぐために、必ず知っておいてください。

バイナリーオプションとメンタルの関係とは？

バイナリーオプションは1分・5分先といった未来の相場を、「上がるか」「下がるか」の2択で予想する取引です。すぐに結果が出ますし、勝った時のリターンも大きいため、メンタル（精神面）にぶれがでやすくなります。

メンタルを守るために必要なのが、トレードルールです。これがないと、すぐに一か八かのようなギャンブルトレードに走ってしまいます。よくデモトレードだと資産をたくさん増やせるが、実践になると増やせない方がいますが、理由は単純明快です。

仮想通貨ではメンタルに響きませんが、リアルマネーは「お金を失いたくない」気持ちが出るため、メンタルに響き判断が鈍ってしまうからです。バイナリーオプションとメンタルは切っても切り離せない関係と言ってもいいでしょう。

メンタルがぶれる瞬間をあらかじめ知っておき、無駄な取引を少なくしていってください。

バイナリーオプションの“三大メンブレ”の瞬間を発表！

第3位：エントリーポイントを待ちきれない時

今日は「とことん稼ぐぞ！」と意気込んだ時によくあるケースです。

チャートを開いていると「ここはいけそうだな」「ここも悪くない」と、エントリーしなければならない衝動に駆られやすくなります。そんな時はメンタルがぶれてしまっており、根拠の薄いところや勘でエントリーをしてしまいがち、損失が増えることになりかねません。

バイナリーオプションは取引するタイミングを自由に選べます。チャートを開いたら必ずエントリーしなければならない訳ではありませんし、取引回数が多いからと言って、勝率が上がる訳でもありません。勝っている投資家は1日1回、2回と言った少ない取引で、資産を増やしていっています。

待つことに慣れない方は「チャンスは1日に1回あるかないか」という気持ちで取引するべきです。

第2位：取引金額が大きい時

バイナリーオプションは業者によって定められた取引金額を自由に選べます。

取引金額が大きいと「絶対に負けられない」というプレッシャーが大きくなり、正常な判断ができなくなります。普段よりも慎重になりすぎてしまい、エントリータイミングを逃したり、普段では絶対エントリーしない場所で取引をする可能性が高くなります。まさにメンタルがぶれる瞬間と言って良いでしょう。

取引金額はその日の気分で上下するのではなく、口座の10%に指定するなど、ルールに沿った金額にするべきです。

第1位：連勝・連敗中の時

連勝中の時は「今日はもっと稼げるだろう！」と思い、エントリー回数を必要以上に増やそうとします。連敗中の時は、「負けを取り戻さなくては」と思い、取引金額をあげて一発逆転を狙おうとします。

どちらもバイナリーオプションで最大のメンタルがぶれる瞬間と言っても良いでしょう。バイナリーオプションは勘で取引をしても、理論上の勝率は50%です。まぐれの連勝もあれば、連敗もありえる話です。

たった一回のメンタルのぶれで、これまで積み上げてきた資産がマイナスになることも考えられます。例えば3連敗したら、その日の取引は辞めるなどルールを徹底しておくべきです。取引を辞めたからと言って相場が逃げることはありません。明日もあさっても、いつでも参加することができます。

連勝・連敗中はきっぱりと取引を辞める癖をつけてください。

まとめ

バイナリーオプションで勝ち続けるには自制心が必要です。いつも冷静なメンタルでいるためには、ルールを作ること、目先の利益を追うのではなくトータルで勝つことを考えてください。メンタルがぶれる時は、大抵自分では気づかないことがほとんどです。

感情的なトレードは控えるようにしましょう。
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