バイナリーオプションのインジケーター人気ランキング！

バイナリーオプションは上がるか下がるかを予想する投資です。

勝率をあげるためには、インジケーターを使って攻略するのが一番の近道です。

初心者は「他の人はどんなインジケーターを使っているのかな？」と一度は悩んだことがあるはず。

人気がある＝使いやすい、勝てるということですからね。

今回は検索上位にあがる、人気のインジケーターをランキング形式で発表します！

自分にあったインジケーターが決まらない方は、参考になるはずですよ。

インジケーターランキング／トレンド系

基本的にインジケーターは1分足、5分足、15分足、30分足というように複合して分析するのが基本です。

上昇・下降トレンドの把握、転換点を分析してエントリーポイントを絞ります。

第1位：移動平均線

ローソク足とセットで使います。

移動平均線は、支持線・抵抗線の役目を果たします。

トレンドの見極め、転換点の判断などに強いです。

基本的に移動平均線は、期間が短い「短期移動平均線」と期間が長い「長期移動平均線」の2本を表示して相場状況を把握します。

• 移動平均線が右肩上がり：上昇トレンド傾向
• 移動平均線が右肩下がり：下降トレンド傾向

ランキング一位の理由は初心者でも一目でわかるシンプルな分析方法だからです。

インジケーターで迷ったら移動平均線を導入してみましょう。

第2位：一目均衡表

5つの線で表示して、トレンドを予測します。

• 転換線
• 基準線
• 遅行スパン
• 先行スパン1
• 先行スパン2

一目均衡表で重要なのが、先行スパン１と先行スパン２の間の網目になっている面積＝雲です。

雲は厚みがあるほど反発が強く、薄いほど反発が弱い傾向があります。

雲とローソクの位置関係を見るだけで、簡単にトレンドの分析ができますよ。

• ローソク足の下に雲がある：上昇トレンド
• ローソク足の上に雲がある：下降トレンド

ランキング2位の理由は1分足、5分足など短期取引に強いからです。

移動平均線に慣れたら、次のレベルとして一目均衡表に挑戦してみましょう。

第3位：DMI（ディーエムアイ）

トレンドの方向性、勢い、転換点などを3本のシグナルとして表示します。

複雑なものではないので、初心者でも理解しやすいです。

各シグナルのクロスするポイントや、線の抜け方を見てエントリーポイントを分析することができます。

• +DI（ディーアイ）：価格の上昇を示す
• -DI：価格の下降を示す
• ADX（エーディーエックス）：トレンドの勢いを示す

基本的な相場の判別方法は以下の通りです。

• +DIが-DIの上に位置している：上昇トレンド
• -DIが+DIの上に位置している：下降トレンド

相場が転換する判別方法は以下の通りです。

• +DIが-DIを下から上に突き抜ける：下降トレンドから上昇トレンドへ転換
• +DIが-DIを上から下に突き抜ける：上昇トレンドから下降トレンドへ転換

ランキング3位の理由はバイナリーオプションの基本である順張りと相性がいいからです。

※お持ちのMT4のバージョンによっては「Average Directional Movement Index」と表示されている場合があります。

インジケーターランキング／オシレーター系

オシレーター系は、現在の為替レートが買われすぎ（上がりすぎ）なのか、売られすぎ（下がりすぎ）なのかを表します。

第1位：MACD（マックディー）

2本の移動平均線を使い、相場の周期とタイミングを捉えます。

特に直近の値動きを強く反映するMACD線が重要です。

MACD線とシグナルラインの交差を見るだけで、上昇トレンドか下降トレンドかを把握できます。

基本的なルールを覚えておきましょう。

・MACD線が上に向かいながらシグナルラインと交差：上昇トレンド
・MACD線が下に向かいながらシグナルラインと交差：下降トレンド

ランキング1位の理由は「だまし」に強い点です。

※MACDはトレンド系・オシレーター系どちらにも分類されることがあります。

第2位：ストキャスティクス

アメリカのチャート分析家ジョージ・レーン氏によって考案されたインジケーターです。

レートの「買われすぎ」「売られすぎ」を表示することで、相場か上昇傾向にあるのか下降傾向にあるのかを判別できます。

チャートに表示させると、0%〜100%の間で表示される2本の線がでてきます。

0%に近いほど「売られすぎ」ということになり、100%に近いほど「買われすぎ」と判断できます。

この線のパラメーターを知ることで、エントリーの精度を高められます。

• 20%以下：売られすぎ（そろそろ上がると予測してハイでエントリー）
• 80%以上：買われすぎ（そろそろ下がると予測してローでエントリー）

ランキング2位の理由は、上昇サイン・下降サインのわかりやすさです。

多くのトレーダーから支持を受けています。

第3位：RSI（アールエスアイ）

ストキャスティクスと似ていますが、こちらは1本の線です。

パラメーターは、

• 30%以下：売られすぎ（そろそろ上がると予測してハイでエントリー）
• 70%以上：買われすぎ（そろそろ下がると予測してローでエントリー）

ストキャスティクスが難しいと感じた場合は、まずRSIから覚えるようにしましょう。

ランキング3位の理由は、シンプルな指標なので、初心者を中心に支持を受けている点です。

Q&Aコーナー

Q：トレンド系とオシレーター系のインジケーターを両方を使って分析をしたいです。MT4の設定方法を教えてください。

A：手順は簡単です。

1）チャートにローソク足を表示

MT4をインストールしたばかりの時はバーチャートになっているので、ローソク足に変えます。

トレンド系とオシレーター系をあわせて分析する場合は、ローソク足の方が読みやすいです。

MT4の上部、ローソク足マークをクリックしてください。

2）トレンド系のインジケーターを表示

MT4の上部画面、ナビゲーターをクリックして好みのインジケーターを選びます。

 3）オシレーター系のインジケーターを表示

MT4の上部画面、ナビゲーターをクリックして好みのインジケーターを選べば設定完了です。

いろいろと組み合わせて分析してみましょう。

動画で学習！ バイナリーオプションのインジケーター人気ランキング！

まとめ

バイナリーオプションは自分にあったインジケーターを見つけることが重要です。勝率のいいインジは他にもあるので、こちらの手法を見て真似をしてみましょう！

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