「レインマン」から学べ!ブラックジャックで最強のカードカウンティング
「レインマン」というアカデミー賞含め多くの賞を受賞した映画をご存知でしょうか?
映画の登場人物である「ダスティン・ホフマン」が演じる「レインマン」こと「レイモンド」はKim Peekという実在する人物です。
このレイモンドはサヴァン症候群で、記憶力に関しては人並み外れていましたね。
この能力に気付いた弟のチャーリーが、兄レイモンドと共にカジノに行き、ブラックジャック等で使える「カードカウンティング」をレイモンドにさせたシーンが印象的です。
これはまさにギャンブラー必見の映画ですね。
このカードカウンティング、レイモンドのように記憶力が尋常じゃない限り正確に行う事は不可能ですが、実は凡人にも利用できる手立てはあるんです。
そういうことで今回は、そんなブラックジャックで使える「カードカウンティング」の技法について解説していきます。
カードカウンティングとは?
ブラックジャックのゲームの場合、次に出るカードが予測できれば必ず勝てますよね。
このカードカウンティング、紙に書いたりするのはランドカジノでは禁止されていますが、オンラインカジノのビデオゲームの場合どうでしょうか?
紙に書いてしまえば一発ですね。
でもゲームは時間制限があり即座にカードカウンティングが出来た方が圧倒的に有利です。
通常、ブラジャックではほとんどの人が、「勘」で次のカードを予想します。
でも、次に出るカードがある程度予測できるならば、良いカードの時には大きくベットし、そうじゃない場合には小さくベットすることで確実に稼ぐことができます。
実際、このカードカウンティングで、5年で約5億円も稼いだ学生も存在します。
このカードカウンティングを簡単に行う方法があり、誰でも、練習でカードを数える方法を学ぶことができます。
ランドカジノでカードカウンティングは禁止されており、バレると追い出されます。
あからさまに指で数えるなどの行動はNGです。
カードカウンティングの方法
カードカウンティングでは、次に出るカードの確率を出すことは可能です。
ここの項目では具体的にカードカウンティんぐの方法をご紹介致します。
まず、カードがシャッフルされた時点を0とします。
そして、カードが開かれる度に足し算と引き算をしていきます。
A・10・絵札の場合:-1
2・3・4・5・6の場合:+1
7・8・9の場合:0
この数値でどんなカードがデッキに残っているかを予想することが可能です。
+の場合→Aor10or絵札(大きい数字)が多い
-の場合→2~9(小さい数字)が多い
この時点で、大まかな確率がわかります。
そして、この数値を残りデッキ数で割ることでさらに正確な確率がわかります。
ディーラーは17までスタンドできません。
数値が-になれば、残りのカードに小さな数字が多くの含まれていることになります。
この場合、ディーラーに有利です。
逆に+の場合、絵札が多く残っていることになりますので、プレイヤーに有利となります。
このカードカウンティングだけで勝ち続けることは不可能ですが、戦略を合わせることで格段に勝率が上がります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回、映画「レインマン」でも出てくる「カードカウンティング」についてご紹介しました。
オンラインカジノでカードカウンティングは利用可能ですが、ランドカジノでもあからさまにしない限り利用できる技法となります。
さすがに頭で何を考えているのかなんてわからないですからね。
是非ブラックジャックで遊ぶ際には参考にしてくださいね。