パチンコで使われるボーダー理論とは実際何なの!?
インターネットでパチンコの勝てる台なんかを調べてるとき必ずと言っていいほど出てくるワード「ボーダー理論」。
ですが実際この言葉を耳にして「ボーダー理論って何だよ」と思った方も多いはずです。
調べてみてもざっくりとした説明しかなくよく理解できないですよね?
ということで今回は、「ボーダー理論」について解説していきたいと思います。
パチンコのボーダー理論とは?
予めわかりやすく説明しておくとパチンコで言うボーダー理論とは、計算上ボーダーラインより回る台を打てば勝てるという理論です。
ではボーダーラインとは何なのでしょうか?
パチンコにおけるボーダーラインですが、パチンコ台における単位金額あたりのデジタルスロット回転数が、理論上損益分岐点を上回る数値のことです。
これでもまだわからないですよね?
次の項目で詳しく見ていきましょう。
パチンコのボーダーライン
パチンコは、各機種の大当り確率・確変突入率・継続率等、様々な要素で成り立っています。
それらを全て総合するとトータル確率というものが算出されます。
例えば、牙狼ファイナルという機種で具体例を交えて説明致します。
この台のトータル確率は【1/104.7】です。
そして、【1590個】の出玉が見込めるという事になっています。
ここで出てきた2つの数値、【1/104.7】で【1590個】の出玉。
【1590個】で【104.7】回転で、期待値が±0となります。
【1590個】で【104.7】回転させるには、1000円で250個の貸玉の場合、15.18個あたり1回転必要という計算になります。
ここから、250個の場合の回転数は16.46回転と分かります。
1000円あたり 16.46回転回れば期待値は±0になるということです。
これがいわゆるボーダーラインです。
つまりパチンコのボーダー理論とは…
前の項目で算出された16.46回転以上回る台で打てば理論上勝てるということです。
つまり、1000円で15回転する台で打つより20回転する台で打った方が、抽選回数は約1.3倍です。
それだけ大当たりのチャンスが増えるということです。
このボーダー理論を駆使することにより、勝てる台選びの際に薬立ちます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ここまで見ていただけた方ならもうパチンコのボーダー理論は理解できたかと思います。
是非パチンコの大選びの際に参考にして頂ければと思います。