バイナリーオプションのシグナル配信を実践してみた!
バイナリーオプションのシグナル配信は、勝ちやすいタイミングを事前情報として受け取り、指示通りにハイかローにかけるものです。
情報を提供するツールや投資家と、ほぼ同じ取引成績が再現できるものですね。
本日は「ハイローオーストラリア」で採用されている、「トレーダーズ・チョイス」で実践しました。
収支や勝率の結果はいかに!
Contents
シグナル配信の基本を知る
どのシグナル配信を使うにしろ、ロジックが存在します。
まず「トレーダーズ・チョイス」について説明しておきましょう。
チャートの左側に緑(ハイ)と赤(ロー)のメーターが表示されます。
このメーターを見ることで、他のトレーダーがハイローのどちらにエントリーが集中しているのか、わかるようになっています。
表示された方向が必ず当たる訳ではありませんが、これならチャート分析に慣れていない人でもエントリーの参考になるはずです。
「トレーダーズ・チョイス」の基本的な使い方としては、緑と赤の割合をみます。
緑と赤、一方の占める割合が大きい方が、信ぴょう性が増すということですね。
これが基本となるロジックです。
シグナル配信の実践結果を報告!
【1回目の取引】
通貨:GBP/JPY
投資金額:1,0000円
時間足:3分
「トレーダーズ・チョイス」:緑35%、赤65%
他のトレーダーはローでエントリーをしている傾向が強いようです。
コピートレードが基本となるので、シグナルを頼りにローでエントリーをしてみました。
順調に価格は下がっていき、結果は見事に一致!
+8,600円の利益です。
【2回目の取引】
通貨:EUR/JPY
投資金額:5,000円
時間足:3分
「トレーダーズ・チョイス」:緑26%、赤74%
7割以上のトレーダーがローでエントリーしているようです。
これは期待できそうですね!
再びローでエントリーをしました。
相場は順調に下がっていき、
結果は見事に一致!
+4,300円の利益です。
【3回目の取引】
通貨:EUR/USD
投資金額:5,000円
時間足:5分
「トレーダーズ・チョイス」:緑46%、赤54%
緑と赤がほぼ半々の数値です。
果たしていけるでしょうか。
ローでエントリーしました。
結果はハイです。
-5,000円の損失となります。
【4回目の取引】
通貨:NZD/JPY
投資金額:1,000円
時間足:3分
「トレーダーズ・チョイス」:緑45%、赤55%
「トレーダーズ・チョイス」が均衡状態です。
他のトレーダーも迷いやすい相場というところでしょうか。
ローでエントリーしますが、結果はいかに。
ハイとなってしまい、-1,000円の損失です。
まとめ
ハイローオーストラリアのシグナルツールを使った結果は4戦2勝2敗(収支:+6,900円)となりました。
バイナリーの理論上の勝率は50%なので、今回の実践結果だと変わらなかったですね。
実践してわかったこと、ポイントはやはり緑と赤の割合です。
半々気味の場合、無理にエントリーするのは得策ではありません。
緑の割合が極端に多い、赤の割合が極端に多い場合に限りエントリーするようにしましょう。
無料なので使える時に使う、という位の気持ちの方がいいと思います。
Q&Aコーナー
Q:シグナル配信のみで取引をしています。何か注意するべきことはありますか?
A:依存しすぎないようにしてください。
海外業者のひとつ「オプションビット」では、「Algobit(アルゴビット)」というシグナル配信を提供しています。
実は過去に大幅なメンテナンスが行われ、その間は一切使うことができませんでした。
「Algobit」だけで取引をしていた方にとったら死活問題と言えるでしょう。
投資家によるシグナル配信も同じことが言えます。
ある日突然交通事故で倒れたり、バイナリーオプションの世界から離れてしまう可能性もゼロではありません。
終了してしまえば、せっかくの稼ぎ口が途絶えてしまいます。
シグナル配信の真似をする以上、配信者の都合に従わなくてはなりません。
いつ何が起こっても大丈夫なように、特定のシグナル配信に依存しないようにしましょう。
まとめ
バイナリーオプションのシグナル配信について説明しました。シグナル配信に頼りすぎると自分のトレードスタイルを見失ってしまうので完全に依存するのはやめておきましょう。勝てる手法を覚えて、自分の力でトレードしていくのが最短で稼ぐ近道です。
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