【初心者にもおすすめ】バイナリーの使える手法ベスト５！

バイナリーにはさまざまな手法・攻略法があります。

特に初心者は手法の数が多すぎて、どれを使えばいいのか迷ってしまいがちだと思います。

今回は初心者からも支持を受けている、バイナリーの使える手法ベスト5を発表します！

自分にあった手法をトレードに取り入れ、勝率アップを目指してください。

バイナリーの基本となる2つの手法について

バイナリーに聖杯（必ず勝てる手法）はありません。

相場の未来を予測するためには、MT4のインジケーターを使い、相場の状況を見極める必要があります。

ベスト5を発表する前に基本的な2つの手法をおさらいしておきましょう。

基本的な手法といえば、順張り・逆張りが挙げられますね。

順張りはトレンドの流れにそってエントリーする手法のことです。

• 今の相場が上昇トレンドだった場合：「このまま相場が上がるだろう」と予測してハイでエントリーします。
• 今の相場が下降トレンドだった場合：「このまま相場が下がるだろう」と予測してローでエントリーします。

逆張りは、変わり目を狙う投資手法の一つです。

• 今の相場が上昇トレンドだった場合：「そろそろ下がるだろう」と予測してローでエントリーします。
• 今の相場が下降トレンドだった場合：「そろそろ上がるだろう」と予測してハイでエントリーします。

どの手法を使うにしろ、この2つを押さえておく必要があります。

バイナリーで投資をする以上、ずっと使うものなので早めにマスターしておくべきです。

バイナリーの使える手法ベスト5！

それでは、バイナリーの使える手法ベスト5を発表します！

人気の手法をピックアップした、独自のランキングとなっています。

栄光に輝くのは、一体どんな手法でしょうか！

第5位：一目均衡表の雲

5本の線（指標）を使って「相場のトレンド」「下げどまり（いつごろ上がるか）」「上げどまり（いつごろ下がるか）」を予測できるインジケーターです。

現行レートのことを「飛行機」と呼び、先行スパン1と先行スパン2の間の面積のことを「雲」と呼びます。

この「雲」の値動きをみることで、トレンドが調べられるのです。

• 「雲」より上に「飛行機」があるケース：上昇トレンドの傾向が強いです。
• 「雲」より下に「飛行機」があるケース：下降トレンドの傾向が強いです。
• 「雲」が厚い（面積が大きい）：現状のトレンドを維持する傾向が強いです。
• 「雲」が薄い（面積が小さい）：トレンドを維持しながら、上昇・下降する傾向が強いです。

線がたくさん表示されるので、ある程度の慣れは必要ですが、一度覚えてしまうと手放せなくなる手法です。

第4位：移動平均線&ローソク足

移動平均線とは、一定期間の終値の平均を結んだ線のことです。

ローソク足の動きだけでもエントリータイミングはある程度わかりますが、移動平均線をあわせることで精度の高い分析が可能となります。

手法で勝率アップはもちろん、チャートの理解を深めたい初心者にもおすすめです。

手法としては

• ローソク足が移動平均線より上にある：上昇トレンドの傾向があります。
• ローソク足が移動平均線より下にある：下降トレンドの傾向があります。
• ローソク足と移動平均線が重なっている：レンジ相場の傾向があります。

順張り・逆張りどちらにも応用できますよ。

第3位：ライントレード

バイナリーは上がるか、下がるかを予想する投資ですが、たった1本の線を引くだけで、それが目印となり、取引がしやすくなります。

チャート上に線を引き取引をすることをライントレードと呼びます。

「これ以上は上にあがらないかな？」と思われる値に線を引くことを「レジスタンスライン」と呼びます。

一方で「これ以上は下がらないだろう」と予測する目安の線を「サポートライン」と呼びます。

基本的に過去の高値、安値に一本の線を引くだけなので初心者も取り組みやすいです。

トレンド転換のポイントを事前に予測することができるのが強みですね。

第2位：ボリンジャーバンドの逆張り

ボリンジャーバンドは移動平均を示す線と、その上下に値動きの幅を示す補助線を組み合わせてチャートに表示します。

補助線のことを「標準偏差（σ=シグマ）」と呼びます。

「σ」は移動平均線に1〜3倍をかけたものを6つの線で表示します。

移動平均線の上の線は、それぞれ「+1σ」「+2σ」「+3σ」と呼びます。

移動平均線の下の線は、それぞれ「-1σ」「-2σ」「-3σ」と呼びます。

ボリンジャーバンドを構成する6つの線ですが、±σの中に相場がどれだけ収まる確率があるかを見て、トレンドの行き先を予測します。

収まる確率は、

• +1σ、-1σのバンド内に収まる確率＝約68.3％
• +2σ、-2σのバンド内に収まる確率＝約95.5％
• +3σ、-3σのバンド内に収まる確率＝約97.7％

※収まる確率は経済アナリストや投資家により、パーセンテージが異なる場合があります。

ボリンジャーバンドを使ってチャートを分析すれば、反転のタイミングがわかりやすくなります。

タイミングを見極めたら逆張りでエントリーしていきましょう。

第1位：MACDの「ゴールデンクロス」と「デッドクロス」

2つの期間の移動平均の差を利用したテクニカル指標のひとつです。

トレーダーが相場の周期とタイミングを捉えるために利用します。

手法は主に2つです。

MACD線がシグナルラインを下から上に突き抜けた時に、トレンドが上昇するサインとなります。

ハイでエントリーしましょう。

これを「ゴールデンクロス」と言います。

MACD線がシグナルラインを上から下に付き抜けた時は、トレンドが下降するサインとなります。

ローでエントリーしましょう。

これを「デッドクロス」と言います。

まとめ

どの手法を使うにしろ、MTは必須のツールです。

日頃からMT4を使ってチャートを読み、相場を予測する癖をつけてください。

裁量を身につけた上で手法を使いこなせば、自然と勝率はアップしていきますよ。

慣れないうちはデモトレードで練習を繰り返すのがオススメです。

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