【株初心者向け】株の購入タイミングはこの2つ！タイミングを見極めて取引に勝つ

2018/09/11 株あおい
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「株ってどのタイミングで買ったらいいの？」
「株を買うタイミングが重要な理由って何？」
「タイミングを見極めるにはどうしたらいいの？」

株式投資を始めたばかりの人は、タイミングを気にせずに購入するという方もいるかもしれませんが、株を買うときのタイミングはとても重要です。
どのタイミングで株を買うかによって利益が変わってきます。
株式投資に慣れてきたら、タイミングを見計らって株を購入する株式投資を始めてみてください。

今回は、

株を買うときの２つタイミング
株を買うときのタイミングが重要な理由
売られ過ぎのタイミングを見極めるためのオススメの指標

についてご説明・ご紹介していきます。

株を買うときのタイミングについて勉強したい方は、是非参考にしてみてください。

Contents

1 株を買うときの２つタイミング
- 1.1 「順張り」とは
- 1.2 「逆張り」とは
2 株を買うときのタイミングが重要な理由
- 2.1 「順張り」が向いている人
- 2.2 「逆張り」が向いている人
3 売られ過ぎのタイミングを見極めるためのオススメの指標
- 3.1 RSI
- 3.2 ボリンジャーバンド
4 まとめ

株を買うときの２つタイミング

株を買うときのタイミングには、大きく分けて順張りと逆張りというものがあります。
初めて聞いたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらでは、この順張りと逆張りがそれぞれどのようなものなのかということについてご説明していきますので、ここで順張りと逆張りについて理解してしまいましょう。

「順張り」とは

順張りとは、株価が上がっているタイミングで株を購入して株価が購入した時よりもさらに上がったタイミングで売りに出す投資のスタイルのことを言います。
別な表現をすると、上昇トレンドを利用して利益獲得を目指すスタイルと言えます。
順張りは上昇トレンドを利用するので得られる利益が小さくなってしまいますが株価が下がるリスクもあまりないのでリスクも少ないことが特徴のローリスクローリターンなスタイルです。
リスクが少ないので初心者が選択するスタイルになります。

「逆張り」とは

逆張りとは、株価が下がっているタイミングで株を購入して株価が上がったタイミングで売りに出す投資のスタイルのことを言います。
別な表現をすると、下降トレンドを利用して利益獲得を目指すスタイルと言えます。
逆張りは下降トレンドを利用するのでハイリターンが期待できますが、同時にハイリスクも抱えることになることが特徴のハイリスクハイリターンなスタイルです。
初心者には難しく、株式投資に慣れている人が選択するスタイルになります。

株を買うときのタイミングが重要な理由

株を買うときのタイミングとして順張りと逆張りについてご説明させていただきましたが、株を買うときのタイミングには向き不向きがあります。
そのため株を買うときのタイミングを知り、タイミングを見極めて株を購入することは重要です。
こちらでは株を買うときのタイミングの順張りと逆張りがそれぞれどのような人に向いているかご説明します。

「順張り」が向いている人

順張りは上昇トレンドを利用して利益獲得を目指すスタイルであるとご説明しました。
そのため、順張りは株価が上がりきったところで株を購入してしまう可能性があります。
もし株価が上がりきったところで購入してしまったとすれば、次は下降トレンドに入っていくのでどんどん株価は下がり損失が出てしまいます。
その時に損切りができる人でなければなりません。
順張りは損切りの決断がなかなかできない人には向いていないスタイルですが、損切りの決断をできる人には向いているスタイルとも言えます。
また、上昇トレンドを利用したスタイルは取引時間が逆張りと比較して短くなるので逆張りよりも短期間で結果を出すことができます。
短期で少額でもいいので利益を出したいという考えの人にも向いているスタイルと言えます。

「逆張り」が向いている人

逆張りは下降トレンドを利用して利益獲得を目指すスタイルであるとご説明しました。
そのため、逆張りは大きなリスクも抱えます。
それでも大きなリターンを得たいという人には向いているスタイルです。
また、自分のメンタルを管理する術を持っている人や周りの人の動きに惑わされず自身の考えを持って行動できる人には向いているスタイルです。
逆を言えば、自分のメンタルを管理することが苦手な人や大衆の動きに惑わされてしまう人には難しいでしょう。
逆張りは経験を積み重ねている人にオススメです。