【メルカリ現金出品】1万円札→1万7000円でなぜ売れた!?
こんにちは、ジャギさんです。
フリマアプリ「メルカリ」の現金出品問題が話題になっていますね。
具体的な落札例をみてみましょう。
- 1万円札×1枚→1万7000円で落札
- 1万円札×4枚→4万7000円で落札
売っているのはどこにでもある諭吉さんですよ〜。
正直「なぜ?」ですよね。
今回は現金が額面以上で売れた理由を追求します!
1. どんな人が買っていたの?
「携帯代が払えない」
「消費者金融に借りていて…」
落札者の共通点は「今すぐ現金が欲しい」こと。
「まずは目の前の支払いを済まして、今月を乗り切ろう、、、」という感じでしょうか。
もともとメルカリの利用規約では、「マネー・ロンダリング(麻薬など、不正な手段で得た金の出所をわからなくする)」を目的とした行為を禁止。
利用していた私から見ると、現金が出品されていることは気になっていました。
運営側はあえて大目に見ていたのではないでしょうか。マスコミが騒ぎだしたのをきっかけに規制体制を強化!という流れだと予測しています。
2. それでも彼らは諦めない
現金出品の監視が厳しくなった「メルカリ」。この儲けで生活していた人は死活問題です。
そんな彼らが考えた苦肉の策が「チャージ済みSuica」。
駅でも、お買い物でも、「ピッ!」と清算できるあれです!
現金化のからくりは非常にシンプル。
出品者が「Suica」にお金をチャージ→落札者はそれを駅で払い戻し→見事に現金ゲット!
こちらもカスタマーサポートに見つかり次第、随時削除されます。
余談ですが、削除対応は200人以上のカスタマーサポートが手作業で対応しているようです。これは大変だ〜!
3. こうなりゃヤケ!
チャージ済み「Suica」も削除され、あとがなくなった出品者。ついに最終兵器を繰り出します。
それは1万円札を「オブジェ」として売ること。
1万円札を魚の形に折り出品。玄関にでも置いて楽しんでね〜という感じでしょうか。
もちろんこれも違反行為!速攻で削除されました。
運営側と利用者、いたちごっこはいつまで続くのでしょうか。。。
4. 記事のまとめ
「メルカリ」で現金を売るのはもう無理です!!
- 24時間体制で監視
- 200名以上のカスタマーサポート体制
これらをかいくぐるのは至難の技。稼ぎたいのでしたら、違反行為ではなく、正攻法でいきましょうよ!
次の商材を探している方も、これから「メルカリ」で稼ぎたい方も、こちらのフリーレポートをお読みください。現金出品に頼らなくても売れるノウハウが詰まっております!
素敵なメルカリライフをどうぞ。また会いましょう!